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I-LAND(アイランド)ケイとニキの喧嘩。8話みどころ

BTSの所属事務所であるBigHitが手掛ける次世代グローバルアイドルを作るオーディション番組「I-LAND(アイランド)」の第8話で起きた日本人参加者であるケイとニキの間に起きた衝突について日本における部活動の先輩後輩社会と韓国における目上の男性との関係性とを比較して解説します。

「i-LAND」はABEMAで2020年6月から9月まで限定放送されていたオーディション番組です。

オーディションの合格者はENHYPEN(エンハイフン)としてデビューしました。おめでとうございます!






衝突の経緯

  • ダンスの振り付けでケイや仲間に相談無くニキがアドリブを加えていた事をケイが動画を見て気づく
  • ケイがニキに対してきつい口調で勝手にアドリブを加えたことを問い詰める
  • その後に行われたプロデューサーのチェックの際もアドリブを加えたまま披露しプロデューサーからもやめた方が言いとアドバイスを貰う
  • 注意したにも関わらずアドリブをやめず、さらにはプロデューサーからチームの責任も問われケイが激怒
  • ケイがニキにさらに厳しく問い詰め叱る。ニキはそのまま場を離れトイレで1人で泣いている
  • トイレにケイが行き、泣かせるつもりは無かったと謝る




体育会系のケイとダンサーとして歩んできたニキとの違い

番組でも紹介されていましたが、ケイは陸上の選手として学生時代を過ごしていました。日本における強豪校の部活動では先輩後輩の関係がしっかりとしており、指導者の意見が絶対で授業以外の時間を部活動に費やす特徴があります。おそらくケイも学生時代は厳しい部活動の中で結果を出す為に日々努力し、部活というチームの中でのルールや先輩後輩の関係性の中に身を置いていたのだと考えられます。

一方ニキは実家がダンススタジオを経営しており、物心つく頃からダンス一筋でやってきました。ダンスを極めるという事は芸を極める事に近い感覚であり、どちらかと言うと自分との戦いに打ち勝ってひとつの道を極めてきた人です。だからニキにとってダンスは彼の自信であり、プライドであり、自己表現なのです。

そんな2人が同じチームでダンスを踊る事になり、「チーム性」を大事にするケイは先輩として後輩であるニキに、チームと調和を取るよう指導するのに対し、ニキはその様な先輩後輩の関係性で注意を受けた事を自分が抑圧されていると感じ、自己表現であるダンスを否定される=自分を否定されたと感じたのでしょう。

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22歳のケイと14歳のニキとの年齢の違い

また、ケイとニキの年齢差にもこの衝突を引き起こした要因があります。ケイはチームの中でも最年長組、22歳なのに対しニキは14歳の末っ子組です。22といえば日本では社会に出て働いている人もいて、社会性は確立している年齢です。一方14歳は思春期真っ只中。自己と社会の関わり方に悩むお年頃です。それに加えてダンスに対して絶対的なプライドがあるニキにとってチームの中での調和を求められた事は22歳の大人から「社会に馴染め」と言われている様に感じたのでしょう。




韓国における「お兄さん」と「末っ子」の関係性との違い

この衝突の最中、他のメンバーはというと、韓国人のジェイは終始気まずそうな居心地の悪そうな表情を見せていました。韓国では儒教文化の教えである上下関係がしっかりと残っており、年下が年齢の離れた年上に反抗したり強く意見を言ったりする状況に慣れていません。I-LANDの放送を通じてもと絶対的年下である「末っ子(マンネ)」は「お兄さん(ヒョン)」達を慕い、甘え、お兄さん達は弟達を本当に可愛がり、優しく包んでいるのである。日本人に比べいわゆる先輩後輩という体育会系の関係や、ぶつかって、喧嘩しながら仲良くなってくというものが見られないのです。

ハンビンの言葉に答えがある

4人グループの最後の1人ハンビンは騒動の中でもいつも冷静に2人の事を観察していました。ケイから酷く注意を受け、どうしたら良いか分からずベッドで落ち込むニキに対して優しく語りかけ言葉で気持ちを伝えるのが苦手なニキから話を聞き、ケイがなぜあんな態度をとったのか自分の解釈でニキに説明する。そしてインタビューの中で

「2人ともチームの事を思って頑張っている。だから嬉しい。このチームが1番うまくいっている」

 

と語っている。ベトナム人のハンビンから見たケイとニキの衝突はチームを思って、相手を思ってからこそ起きたもので、それはチームの為となり結果として良いチームになっていると俯瞰した意見を言ってくれたのです。

その意見にこの8話で起きたケイとニキの衝突の出来事の全てが表されている様です。

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